マウスピースについて

よく寝ているはずなのに、朝の目覚めが悪いとか、昼間に猛烈な眠気が襲ってくる覚えはありませんか?
もしも、あてはまるようならば、いびきをかいている恐れがあります。
いびきを人に指摘されたらば、まずはどの程度のいびきをかいているのか聞いてみましょう。
なぜならば、いびきの症状やレベルによって、いびき防止法が変わってくるからです。

軽いいびきならば、マウスピースを使ういびき防止法があります。
マウスピースは、通信販売などでも購入することが可能で、最も手軽にできるいびき防止法といえます。
マウスピースのメリットは、あごが固定されるために口を閉じて寝ることができるという点です。
必然的に鼻呼吸になり、いびき防止に最適な道具といえます。
しかし、一番大切なのは、自分の顎のサイズに合っているかどうかということです。
そのためには、歯医者さんで作ってもらうのが理想的といえるでしょう。
睡眠時無呼吸症の検査をしている病院の検査結果に基づいて作られたマウスピースには、保険が適用されます。
最初にしっかりしたものを作っておけば、簡単に壊れる心配もないそうです。
ただし、顎関節症や総入れ歯の方、アレルギー性鼻炎などで鼻が詰まっている方には、使えないという欠点があります。
また、子どもも成長によって骨格が変わっていくために、使えません。

初めのうちは顎に違和感を覚えたり、痛みを伴う場合もありますが、十分な睡眠をとりたい方は、歯医者さんで一度相談してみてはいかがでしょう?
| 対策

睡眠時無呼吸症について

私達が健康でいられるためには、十分な睡眠時間と栄養バランスのとれた食事が必要です。
「毎日、7時間は寝ているから大丈夫」という人も、いびきをかいていれば話は全く違ってきます。
というのも、いびきをかいている状態は浅い睡眠で、慢性的な睡眠不足状態になっている可能性が高いのです。
さらに、いびきをかく人のうち約70パーセントの人が呼吸停止をひきおこしているという調査結果もあるほどです。
呼吸停止とは、睡眠時無呼吸症のことで、SASといわれています。
あなたの家族にも、大きないびきが繰り返されていると思っていたら、突然いびきが止まって静かになり、しばらくしてからまたいびきが繰り返されている人はいませんか?
もしも、覚えがあるようならば、それは睡眠時無呼吸症の疑いがあります。

睡眠時無呼吸症は、1回に10秒以上の呼吸停止を7時間の睡眠中に30回以上繰り返す状態をいいます。
ひどい人だと、呼吸停止状態が1分以上も続くといいますから、家族にしてみればこれ以上心配なことはないでしょう。
そして、一番恐ろしいのは、本人にその自覚がないということです。
実は、いびき防止には、家族の協力が不可欠なのです。
口をあけて寝ているようならば、横向きに寝かしてみるとか、頭の位置を変えてみるのもいびき防止の方法です。
それでも、いびきが続いたり、苦しそうな様子が伺えるのであれば、病院で検査を受けるように勧めてはいかがでしょう?
たかがいびきと放っておくと、心筋梗塞や脳溢血を引き起こすこともあるといいます。
いびき防止の治療法は、症状によっていろいろな方法があります。
治療を受ければ確実に改善される病気ともいわれていますから、まずは専門医の診察を受けましょう。